AnkerとCIOの巻き取り式充電器はどっち?使いやすさ・収納・持ち歩きで比較

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巻き取り式USB-C充電器を選ぶとき、AnkerとCIOのどちらにするか迷う人は多いと思います。

どちらも充電器の中へUSB-Cケーブルを収納でき、別のケーブルを探したり、使い終わったあとに束ねたりする手間を減らせます。

だから、単純に「巻き取り式で便利なのはどっち?」だけでは決めにくい2台です。

実際に選ぶときに重要なのは、毎回のケーブル操作をできるだけ簡単にしたいのか、端子まできれいに収納して持ち出す機器も広げたいのかです。

先に結論

  • Anker:取り出して使い、戻すまでをできるだけシンプルにしたい
  • CIO:端子まで本体へ収納したい。タブレットや軽量PCまで1台にまとめたい
  • スマホ中心:Ankerの手軽さを活かしやすい
  • スマホ+タブレットなど2台:CIOの配分が使いやすい場面が多い
  • 65〜70cmでは短い:どちらよりも通常型+長いケーブルを優先した方がいい

巻き取りの気軽さならAnker。収納後のまとまりと用途の広さならCIO。

この記事では、W数の大小だけではなく、バッグに入れて持つとき、カフェやデスクで使うとき、2台充電するとき、ケーブルが傷んだときまで含めて比較します。

※本記事はAnker・CIOのメーカー公式情報、取扱説明書、公開されている購入者レビューをもとに購入判断を整理しています。筆者が2製品を実機測定した比較ではありません。

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まずは2台を用途で選ぶ

毎回の出し入れをラクに
Anker Nano Charger 35W巻き取り式

Anker Nano Charger 35W巻き取り式

約70cmのUSB-Cケーブルを内蔵。スマホ中心で、ケーブルを取り出して戻すまでの手軽さを優先したい人向け。

端子収納・用途の広さ
CIO NovaPort DUO II 45W巻き取り式

CIO NovaPort DUO II 45W巻き取り式

約65cmのコードリールを内蔵。端子まで本体へ収納し、タブレットや軽量PCまで1台にまとめたい人向け。

一番の違いは「充電を始めて片付けるまで」の操作

巻き取り式は、ケーブルを毎日触る充電器です。

だからスペック表より先に、使うたびの操作が自分に合うかを見た方が後悔しにくくなります。

使う流れ Anker CIO
取り出す 端子を持ってケーブルを引き出す 本体上部のボタンを押し、出てきた端子を引き出す
使う 最大約70cmの範囲で調整 約65cmの範囲で必要な長さだけ使う
戻す 巻き取りを日常的に使いやすいシンプルな構成 コードリールで戻し、最後にコネクタを奥へ押して収納
収納後 手軽さを優先 コネクタまで本体へ収まりやすい

Ankerの強み

巻き取りを「便利なギミック」ではなく、毎日気軽に使う機能として選びやすいこと。

CIOの強み

操作は少し増えても、使わないときにコネクタまで本体へ収められるまとまりの良さ。

バッグに入れて持ち歩くなら、何がラクになる?

どちらも、普通の充電器+USB-Cケーブルより「管理するもの」を減らしやすい製品です。

外出するときに充電器だけを確認すれば、その中にUSB-Cケーブルも入っています。

ただし、持ち歩いたときの良さは少し違います。

Ankerは「取り出してすぐ使いたい人」向け

新幹線やカフェで充電するとき、充電器を取り出してケーブルを伸ばし、そのままスマホへつなぐような使い方と相性がいいです。

Anker公式ストアの購入者レビューでも、ケーブル付きで使いやすいことや、巻き取り・取り回しを評価する声があります。

CIOは「収納した状態までスッキリさせたい人」向け

CIOは端子を本体へ収める仕組みが特徴です。

充電していないときに、USB-C端子まで外へ出したくない。バッグやポーチへ入れたときのまとまりを優先したいならCIOの方が魅力を感じやすくなります。

カフェ・デスク・旅行ではどっちが使いやすい?

場面 選びやすい方 理由
カフェでスマホ充電 Anker 出して使うまでの手軽さを活かしやすい
出張でスマホ+タブレット CIO 2台へ中程度の出力を分けやすい
デスクで使わない時間も整えたい CIO コネクタまで収納できる
新幹線などでサッと充電 Anker スマホ中心なら操作を増やしにくい
軽量PCまで持っていく CIO 45W対応機なら1台へまとめやすい

つまり、どちらが優れているかではなく、外出先で何を充電するかと、収納時にどこまでスッキリさせたいかで決まります。

ケーブル長は70cmと65cm|5cm差より「その場所で届くか」

Ankerは最大約70cm、CIOは約65cmです。

数字だけ見るとAnkerが5cm長いですが、この5cmだけで2台を選ぶ必要はありません。

どちらも使いやすい場面

  • 机上の電源タップ
  • カフェのコンセント
  • ホテルのデスク
  • 座席の近くに電源がある移動中

どちらも短くなりやすい場面

  • 床のコンセントから机まで
  • ベッドで充電しながら使う
  • コンセントから離してPCを置く

毎回1m・2mのケーブルが必要なら、AnkerとCIOのどちらを選んでも外付けケーブルを追加することになります。

その場合は、巻き取り式より通常型充電器+好きな長さのUSB-Cケーブルの方が合う可能性があります。

2台充電で差が出るのは「何と何を一緒に充電するか」

ここで初めて出力差が大きな判断材料になります。

Ankerは、主役の機器と小物を一緒に充電する使い方が分かりやすい構成です。

CIOは、スマホ2台やタブレット+スマホなど、2台ともある程度の電力が欲しい組み合わせで使いやすくなります。

Ankerが合う組み合わせ

30W+5W

スマホ・タブレット+イヤホンや時計など、主役1台を優先したいとき。

CIOが合う組み合わせ

20W+20W / 30W+15W

スマホ2台、タブレット+スマホなど、2台とも実用品として充電したいとき。

スマホ+イヤホンならAnker。スマホ+タブレットやスマホ2台ならCIO。

この違いは「10W多いからCIO」という話より、実際の使い方として分かりやすい差です。

タブレット・軽量PCまで1台で済ませたいならCIOが有利

スマホだけなら、Ankerの35Wでも十分使いやすい人は多いです。

CIOを選ぶ理由がはっきりするのは、タブレットや45W以下でUSB PD充電できる軽量ノートPCまで同じ充電器へまとめたい場合です。

CIO公式では、iPadや45W出力での充電に対応したノートPC、MacBook Airなどを対応機器として案内しています。

一方、PCの必要電力が65W以上なら、AnkerかCIOかという比較自体から外れます。

PCまで使うからCIOではなく、「自分のPCが45Wで足りるならCIO」です。

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ケーブルが傷んだときは?交換の自由度はどちらも弱点

巻き取り式共通の弱点は、内蔵ケーブルだけを普通のUSB-Cケーブルのように簡単に交換しにくいことです。

そのため、「ケーブルは消耗品だから、自分で何度も交換しながら長く使いたい」という人には通常型が向きます。

ただし、AnkerとCIOのどちらにも別のUSB-Cポートがあります。

内蔵ケーブルを使わない場面では、外付けUSB-Cケーブルを接続できます。

Ankerは耐久試験と保証が分かりやすい

Ankerは内蔵ケーブルについて、2万回の折り曲げと2万回の巻き取り試験を案内しています。

また、公式製品ページでは24か月保証に加え、Anker会員登録後の6か月延長を案内しています。

CIOは巻き取り機構の扱い方を詳しく公開

CIOは公式FAQと取扱説明書で、巻き戻らないときの復帰方法や、収納後にコネクタを奥へ押す操作などを案内しています。

耐久回数だけで選ぶより、毎日正しく扱えるかも巻き取り式では重要です。

約110gと125g|15g差より「ケーブル込みで何を持つか」

Ankerは約110g、CIOは約125gです。

Ankerの方が約15g軽いですが、どちらも巻き取り式ケーブルを含んだ重量です。

通常の小型充電器だけと比べると重く見えるため、比較するときは通常充電器+USB-Cケーブルを一緒に持った場合と考えた方が現実的です。

スマホ中心で少しでも軽くしたいならAnker。15gよりタブレット・PCへの対応範囲を優先するならCIOです。

価格差は小さい|210円より「毎日どこでラクになるか」

2026年8月19日時点の公式価格は、Ankerが4,990円、CIOのメーカー希望小売価格が4,780円です。

差は210円なので、公式価格だけで勝敗を決めるほど大きくありません。

セール時には実売価格も変わります。

この2台は、安い方を選ぶより次の違いで考える方が後悔しにくくなります。

  • Anker:毎回の巻き取りをできるだけ気軽に使いたい
  • CIO:端子まで収納し、タブレットや軽量PCまで1台へまとめたい

結局どっち?読者タイプ別に選ぶ

こんな人 おすすめ 理由
スマホ中心で使うAnker巻き取りの手軽さを活かしやすい
新幹線やカフェでサッと使いたいAnker毎回の操作を増やしにくい
端子まで本体へ収納したいCIOコネクタを本体内へ収められる
スマホ+タブレットを同時充電CIO30W+15Wの組み合わせを使える
スマホ+イヤホンAnker30W+5Wが使い方に合う
45W以下で充電できる軽量PCも使うCIOスマホ以外へ用途を広げやすい
1m・2mケーブルを普段使うどちらでもない通常型+長い着脱ケーブルの方が自由度が高い

カメレオンならこう選ぶ

カメレオン
カメレオン

スマホ中心なら、出して戻すまでがシンプルなAnkerを選びます。タブレットも持ち歩く、スマホ2台を充電する、45W以下で使えるPCまで1台にまとめたいならCIO。どちらも65〜70cmで足りないなら、巻き取り式にこだわらず普通の充電器と長いケーブルを選びます。

よくある質問

Q.スマホ1台ならCIOの方が速いですか?

A.必ずしも速くなりません。スマホ側の受電上限と充電規格で速度が決まるため、45W充電器へ変えただけで常に差が出るわけではありません。

Q.巻き取りがラクなのはどっち?

A.毎回の操作を少なくしたいならAnkerです。CIOはボタンで端子を出し、収納時にコネクタまで本体へ収める構造なので、手順より収納後のまとまりを重視する人に向きます。

Q.ケーブル長の5cm差は大きい?

A.決定打にはなりにくいです。70cmと65cmなので、床コンセントやベッドで短く感じる環境では両方とも足りない可能性があります。

Q.ノートPCも充電するならCIO?

A.PCが45W以下のUSB PD充電に対応するならCIOが選びやすいです。65W以上を必要とするPCなら、この2台ではなく高出力モデルを選びます。

Q.内蔵ケーブルが使えなくなったら?

A.両方とも別のUSB-Cポートがあります。本体側が正常なら、外付けUSB-Cケーブルを使う充電器として使える構成です。

まとめ|手軽さのAnker、収納と用途の広さのCIO

AnkerとCIOは、どちらも「ケーブルを別に持ち歩く手間を減らせる」という部分では同じです。

違うのは、その先です。

Ankerを選ぶ理由

スマホ中心で、巻き取りを毎日気軽に使いたい。充電器を出してから片付けるまでの動作をできるだけ増やしたくない。

CIOを選ぶ理由

端子まで本体へ収納したい。スマホだけでなくタブレットや軽量PCまで、持ち歩く充電器を1台へまとめたい。

巻き取り式を「操作をラクにする道具」として選ぶならAnker。「収納まで整えて対応機器も広げる道具」として選ぶならCIOです。

35Wと45Wの数字は、その違いを支える一要素にすぎません。

購入先・単体記事

Anker Nano Charger 35W巻き取り式
毎回の手軽さを優先

Anker Nano Charger 35W巻き取り式

約70cmのUSB-Cケーブル内蔵。スマホ中心で、取り出して使い、片付けるまでをシンプルにしたい人向け。

CIO NovaPort DUO II 45W巻き取り式
収納・用途の広さを優先

CIO NovaPort DUO II 45W巻き取り式

約65cmのコードリールを内蔵。端子まで収納し、タブレットや45W以下の軽量PCまで1台へまとめたい人向け。

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参考情報

※製品仕様、価格、対応機器、販売状況は変更される場合があります。購入前にメーカーおよび販売店の最新情報をご確認ください。

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