Ankerの充電器を見ていると、45W・65W・100Wなど出力の違うモデルが並んでいて、どれを選べばいいのか迷いやすいところです。
スマホだけなら100Wまで必要なのか。ノートPCにも使うなら65Wで足りるのか。複数の機器をまとめて充電したいなら、何を選べばいいのか。
今回比較するのは、役割の違いが分かりやすい次の3モデルです。
- Anker Nano Charger 45W Display
- Anker Nano II 65W
- Anker Prime Wall Charger 100W A2343
結論からいうと、スマホ・タブレット中心なら45W、スマホとUSB PD対応ノートPCで充電器を共用するなら65W、PCやスマホなど複数台をまとめたいなら100Wが選びやすいです。
ただし、数字が大きいモデルを選べばいいわけではありません。使う機器や台数に合わない100W充電器を買っても、余った性能やポートを使わないことがあります。
先に結論
- スマホ・タブレットを1台ずつ充電 → 45W
- スマホとノートPCで1台を使い回す → 65W
- PC+スマホなどを同時充電 → 100W
- できるだけ小さく持ち歩きたい → 45W / 65W
- デスクの充電器を1台にまとめたい → 100W
※本記事はメーカー情報と製品仕様をもとに、購入前の判断材料を整理しています。筆者による3製品の実機比較ではありません。
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45W・65W・100Wの違いを比較
まずは、3モデルの違いをまとめます。
| 比較項目 | 45W Display | Nano II 65W | Prime 100W |
|---|---|---|---|
| 最大出力 | 45W | 65W | 100W |
| ポート | USB-C×1 | USB-C×1 | USB-C×2・USB-A×1 |
| 向いている機器 | スマホ・タブレット | スマホ・タブレット・USB PD対応ノートPC | ノートPC・スマホ・タブレットなど複数機器 |
| 同時充電 | 1台 | 1台 | 最大3台 |
| 特徴 | ディスプレイ付き | 1ポートでPCまで対応しやすい | 3ポートで機器をまとめやすい |
| 選びやすい人 | スマホ中心 | スマホ+PCを1台ずつ | 複数台をまとめたい |
一番大きな違いは、単純な45W・65W・100Wという数字だけではありません。
スマホ中心なのか、PCまで同じ充電器を使いたいのか、複数台を同時に充電したいのかで、選びやすいモデルが変わります。
スマホ・タブレット中心なら45W
スマホやタブレットを中心に充電し、基本的に1台ずつ使うならAnker Nano Charger 45W Displayが候補になります。
USB-Cは1ポートなので、PCとスマホを同時に充電することはできません。
その代わり、複数ポートが必要ない人なら構成がシンプルです。
また、このモデルはディスプレイを備えているため、充電状況を画面で確認したい人や、見た目の分かりやすさを重視する人にも向いています。
45Wを選びやすい人
- スマホ・タブレット中心
- 基本的に1台ずつ充電する
- 複数ポートは必要ない
- 持ち歩きやすい充電器が欲しい
- ディスプレイ付きが気になる
反対に、ノートPCでも同じ充電器を使いたい場合は、PC側が必要とする出力を確認したうえで65Wも比較した方が選びやすくなります。
Anker Nano Charger 45W Display
ディスプレイ付き45Wモデルの特徴と注意点
スマホとノートPCで充電器を共用するなら65W
スマホだけでなくUSB PD対応ノートPCにも使いたいなら、Anker Nano II 65Wが候補になります。
USB-Cは1ポートなので同時充電用ではありませんが、家ではスマホ、仕事ではノートPCというように、同じ充電器を1台ずつ使い回したい人には分かりやすい構成です。
スマホ用とPC用で別々の充電器を持ち歩きたくない場合にも選びやすくなります。
65Wを選びやすい人
- スマホとノートPCで充電器を共用したい
- 基本的に1台ずつ充電する
- USB PD対応ノートPCを使っている
- 3ポートまでは必要ない
- 仕事や外出にも持ち歩きたい
注意したいのは、すべてのノートPCが65Wで十分とは限らないことです。
PCへ使う場合は、その機種がUSB-C充電に対応しているか、必要な出力はいくつかを確認してから選びます。
Anker Nano II 65W
スマホからノートPCまで1台ずつ使いたい人向け
PCやスマホをまとめて充電するなら100W
ノートPCだけでなく、スマホやタブレットなども一緒に充電したいならAnker Prime Wall Charger 100W A2343が候補になります。
このモデルの大きな違いは、最大100WだけではなくUSB-C×2・USB-A×1の3ポートを備えていることです。
たとえばデスクでPC・スマホ・イヤホンなどを使っている場合、複数のAC充電器を並べる代わりに1台へまとめやすくなります。
100Wを選びやすい人
- PCとスマホを同時に充電したい
- USB-Cを2ポート使いたい
- USB-A機器も残っている
- デスクの充電器を減らしたい
- 複数機器を持って旅行・出張する
一方で、スマホ1台しか充電しない人なら3ポートを使わない可能性があります。
100Wモデルは「一番高出力だから」ではなく、複数台充電や3ポートに価値を感じるかで選ぶのが分かりやすいです。
使い方で選ぶならどれ?
| 使い方 | 候補 | 理由 |
|---|---|---|
| スマホ1台を充電 | 45W | 1ポートで十分なら高出力・多ポートを持て余しにくい |
| スマホ・タブレットを1台ずつ | 45W / 65W | 使う機器に必要な出力と価格差で選びやすい |
| スマホとノートPCで共用 | 65W | 1台ずつ使うならシンプル |
| PC+スマホを同時充電 | 100W | 複数ポートを活かせる |
| デスクの充電器を減らす | 100W | 3ポートへ機器をまとめやすい |
| 外出時にスマホ+PC用を1個だけ持つ | 65W | PCが対応していれば1台を共用しやすい |
スマホだけなら45W、PCにも使うなら65W、同時に何台も充電したいなら100W。まずこのくらいで考えると選びやすいにゃ。
45Wと65Wで迷ったらPCに使うかを見る
45Wと65WはどちらもUSB-C 1ポートなので、使い方は似ています。
違いを判断しやすいのは、ノートPCにも同じ充電器を使いたいかです。
スマホやタブレットが中心なら45Wでも候補になります。
一方、USB PD対応ノートPCでも同じ充電器を使いたいなら、PCが必要とする出力を確認したうえで65Wを選ぶ理由が出てきます。
Anker Nano Charger 45W DisplayとNano II 65Wを比較
45Wと65Wだけで迷っている人はこちら
65Wと100Wで迷ったら同時充電するかを見る
65Wと100Wで迷った場合は、最大出力だけでなくポート数を見ると分かりやすくなります。
Nano II 65WはUSB-C 1ポート。
Prime Wall Charger 100WはUSB-C×2・USB-A×1です。
スマホとPCで同じ充電器を使いたいだけなら65Wでも役割を満たせます。
一方、PCを充電しながらスマホもつなぐなど、同時充電をしたいなら100Wの3ポートが大きな違いになります。
Anker Nano II 65WとPrime Wall Charger 100Wを比較
1ポートと3ポートで迷っている人はこちら
価格差で迷ったら、実際に使う機能を見る
実際に買うときは、性能だけでなく価格も判断材料になります。
ここで考えたいのは、上位モデルとの価格差に対して自分が使う機能が増えるかです。
ノートPCでも共用したいなら、価格差を払う意味が出やすい。
複数ポートや同時充電を使うなら、価格差を払う意味が出やすい。
100Wや3ポートを使わないなら、無理に上位モデルを選ぶ必要はない。
同じ予算内なら性能が高い方を選ぶ方法もありますが、価格差が大きいなら、使わない機能まで買う必要はありません。
価格を見ながら、自分が実際に使う機能まで付いているところで止めるのが選びやすいです。
カメレオンならこう選ぶ
スマホだけなら45Wから見ます。PCでも使うなら65W、PCとスマホを同時に充電したいなら100W。あとは実際の価格差を見て、自分が使う機能にお金を出せるかで決めます。
PCに使う場合だけ確認しておきたいこと
スマホやタブレットだけならそれほど難しく考える必要はありませんが、ノートPCへ使う場合はいくつか確認しておきたい点があります。
USB-C端子があるPCでも、その端子から充電できるとは限りません。PC側の仕様を確認します。
PCによって必要な出力は違います。65Wで足りるか、より高い出力が必要かを確認します。
充電器だけ高出力でも、USB-Cケーブル側が対応していなければ性能を活かせません。
3台へ100Wずつ出るわけではありません。複数ポート使用時は接続状況に応じて出力が分配されます。
よくある疑問
まとめ|スマホなら45W、PC共用なら65W、複数台なら100W
Ankerの45W・65W・100W充電器は、使い方によって選びやすいモデルが変わります。
- 45W → スマホ・タブレット中心で1台ずつ
- 65W → スマホとUSB PD対応PCで充電器を共用
- 100W → PC+スマホなど複数機器をまとめる
45Wと65Wで迷ったら、ノートPCでも同じ充電器を使うか。
65Wと100Wで迷ったら、複数台を同時に充電するか。
この2つを考えると選びやすくなります。
あとは実際の販売価格を見て、自分が使う機能に対して価格差を払う価値があるかで決めれば十分です。
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※価格・在庫・販売条件は各ショップで最新情報をご確認ください。


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