Anker PrimeのThunderboltケーブルには、Thunderbolt 4とThunderbolt 5があります。
数字だけを見ると、当然Thunderbolt 5の方が上です。
でも、実際に選ぶときに重要なのは80Gbpsを使う機器を持っているかです。
Anker Primeの2モデルは、どちらも最大240W充電に対応しています。
大きく違うのは、データ転送と映像出力です。
Thunderbolt 4は最大40Gbps、Thunderbolt 5は最大80Gbps。さらにThunderbolt 5は、高い映像帯域が必要な場面では最大120Gbpsまで使える仕様になっています。
現在の公式価格はThunderbolt 4が4,490円、Thunderbolt 5が4,790円で、差は300円です。
ここまで価格差が小さいと「新しく買うなら5でいいのでは?」とも思えますが、すでにThunderbolt 4を持っている人が買い替える話は別です。
この記事では、40Gbpsで十分な人と、80Gbpsまで必要な人を分けながら比較します。
先に結論
- 新しく1本買う・価格差300円なら → Thunderbolt 5を選びやすい
- Thunderbolt 5対応PC・SSDを使う → Thunderbolt 5
- 高解像度マルチモニター環境 → Thunderbolt 5
- 40GbpsまでのSSD・一般的なモニター環境 → Thunderbolt 4でも十分
- すでにThunderbolt 4を持っていて困っていない → 買い替えなくてもいい
- スマホ充電だけ → どちらもオーバースペック
※価格は2026年8月11日時点のAnker公式オンラインストア価格を基準にしています。販売店やセールによって変動します。
※本記事はメーカー公表情報をもとに購入判断を整理しています。筆者による2製品の実機比較ではありません。
※本記事にはアフィリエイトリンクが含まれています。
Anker Prime Thunderbolt 4
最大40Gbps・240W。一般的なPC、SSD、モニター環境ならこちらでも十分な場合があります。
- 価格:4,490円
- 通信:最大40Gbps
- 充電:最大240W
- 長さ:1.0m
Thunderbolt 4と5を比較|一番大きな違いは通信性能
| 比較 | Prime Thunderbolt 4 | Prime Thunderbolt 5 |
|---|---|---|
| 公式価格 | 4,490円 | 4,790円 |
| 規格 | Thunderbolt 4 | Thunderbolt 5 |
| データ転送 | 最大40Gbps | 最大80Gbps |
| 充電 | 最大240W | 最大240W |
| 映像 | 1台 最大8K 2台 各4K |
対応環境で2台 最大8K |
| ケーブル長 | 約1.0m | 約0.5m / 約1.0m |
| 向いている人 | 40Gbpsで足りる環境 | 80Gbpsまで使う環境 |
この2本で一番分かりやすい違いは、最大データ転送速度です。
Thunderbolt 4は最大40Gbps、Thunderbolt 5は最大80Gbps。
一方、充電性能はどちらも最大240Wです。
そのため、PCを充電するだけならThunderbolt 5へ上げる必要はありません。
40Gbpsと80Gbps|Thunderbolt 5が必要なのはどんな人?
80Gbpsという数字は大きいですが、ケーブルだけThunderbolt 5へ変えればすべてが速くなるわけではありません。
接続するPC、SSD、ドックなども高速通信へ対応している必要があります。
たとえば、現在使っている外付けSSDが40Gbpsまでなら、Thunderbolt 5ケーブルを使っても80Gbpsの通信性能は活かせません。
Thunderbolt 5を選ぶ意味が出やすいのは、
- Thunderbolt 5対応PCを使っている
- Thunderbolt 5対応の高速SSDを使う
- 動画編集などで大容量データを頻繁に扱う
- これから高速なPC周辺機器を増やす予定がある
といった場合です。
ケーブルだけ5にしても80Gbpsにはならない
PCやSSDなど接続する機器側が40Gbpsまでなら、その機器側が上限になります。購入前に、実際に使う機器がThunderbolt 5へ対応しているか確認するのが重要です。
充電性能はどちらも240W|W数だけでは選ばなくていい
Prime Thunderbolt 4と5は、どちらも最大240Wの充電に対応しています。
そのため、「ノートPCを充電したいから5」という選び方にはなりません。
実際に何Wで充電できるかは、接続する充電器とPC側の対応によって決まります。
100Wや140Wなどの充電器を使う場合でも、Thunderbolt 4側の最大240W対応には十分な余裕があります。
Thunderbolt 4と5を分けるのは充電ではない
どちらも最大240W対応なので、選び分けるならデータ転送速度・映像出力・使用する機器を見る方が分かりやすいです。
Ankerの充電器は何Wを選べばいい?
スマホ・PCなど使っている機器から確認
モニターを複数使うならThunderbolt 5の余裕が活きる
映像出力でもThunderbolt 5の方が余裕があります。
Prime Thunderbolt 4は、1台なら最大8K、2台なら各4Kの映像出力に対応しています。
Prime Thunderbolt 5は、対応する環境で2台のモニターへ最大8Kで同時出力できます。
さらに高い映像帯域が必要な場合、最大120Gbpsを映像側へ使える仕様です。
ただし、一般的な4Kモニターを1台接続する程度なら、Thunderbolt 4でも十分な場合があります。
モニターの解像度や台数が増えるほど5を選ぶ理由が出てくると考えると分かりやすいです。
4Kモニター1台なら4でも困らない人は多そうだにゃ。高速SSDや高解像度モニターを増やすなら5の帯域が生きてくるにゃ。
価格差は300円|新しく買うならThunderbolt 5を選びやすい
現在のAnker公式価格では、Thunderbolt 4が4,490円、Thunderbolt 5が4,790円です。
差額は300円です。
この価格差だけを見るなら、新しく1本買う人はThunderbolt 5を選びやすいです。
今は80Gbpsを使わなくても、今後Thunderbolt 5対応PCやSSDへ変えたときにケーブルをそのまま使いやすくなります。
さらに0.5mと1.0mから選べるため、SSDやドックを近距離で接続するなら0.5mという選択肢もあります。
ただし、「300円高いから5の方がお得」だけで決める必要もありません。
すでにThunderbolt 4ケーブルを持っていて、現在の環境で40Gbpsに不満がないなら、4から5へ買い替えるために4,790円を使う必要性は低くなります。
Thunderbolt 4で十分な人・5を選びたい人
Thunderbolt 4で十分な人
- 40GbpsまでのSSDを使っている
- 一般的なPC・ドック環境で使う
- 4Kモニター1台などが中心
- すでにThunderbolt 4ケーブルを持っている
- 現在の40Gbps環境で困っていない
Thunderbolt 5を選びたい人
- これから新しくケーブルを買う
- Thunderbolt 5対応PCを使う
- 80Gbps対応の高速SSDを使う
- 動画など大容量データを頻繁に扱う
- 高解像度モニターを複数使う
- 今後のPC環境も見越して選びたい
すでにThunderbolt 4を持っているなら買い替える必要はある?
ここは新規購入と分けて考えたいところです。
これから新しくケーブルを買うなら、300円差なのでThunderbolt 5を選びやすいです。
一方、すでにThunderbolt 4を持っている場合、Thunderbolt 5へ買い替えるには4,790円かかります。
現在使っているSSDやPCが40Gbpsまでで、モニター環境にも不満がないなら、買い替えても使い方はほとんど変わらない可能性があります。
新規購入と買い替えは別
新規なら300円差でThunderbolt 5を選びやすい。一方、すでにThunderbolt 4で困っていないなら、5対応機器を導入してから買い替えても遅くありません。
今から1本買うなら300円差なので5を選びやすい。ただ、4をすでに持っていて40Gbpsで困っていないなら、わざわざ買い替えなくていいと思う。
スマホ充電だけならどちらも必要ない
Thunderbolt 4と5のどちらを選ぶか迷う前に、使い方によっては両方とも必要ありません。
スマホ充電だけなら、40Gbpsも80Gbpsも映像出力もほとんど使わないからです。
充電を中心に使うなら、Anker 543やZoloなどの240W対応USB-Cケーブルもあります。
Thunderboltケーブルへ数千円払う意味が出てくるのは、PCで通信や映像出力まで使う場合です。
よくある疑問
まとめ|新規なら5を選びやすいが、4からの買い替えは別
Anker Prime Thunderbolt 4と5は、どちらもPC充電・高速データ転送・映像出力まで1本でまとめられる高性能USB-Cケーブルです。
違いの中心は充電性能ではなく、通信と映像です。
- Thunderbolt 4 → 最大40Gbps / 240W / 4,490円
- Thunderbolt 5 → 最大80Gbps / 240W / 4,790円
- 価格差 → 300円
- 新規購入 → Thunderbolt 5を選びやすい
- 40Gbpsまでの環境 → Thunderbolt 4でも十分
- すでに4を持っていて不満なし → 無理に買い替えなくていい
これから新しく1本買うなら、300円差なのでThunderbolt 5を選びやすいです。
特にThunderbolt 5対応PCや高速SSD、高解像度のマルチモニター環境を使うなら、80Gbpsの帯域を活かせます。
一方で、現在のPCやSSDが40GbpsまでならThunderbolt 4でも十分です。
すでにThunderbolt 4を持っていて困っていないなら、数字が大きいという理由だけで買い替える必要もありません。
新しく買うのか、今あるThunderbolt 4から買い替えるのか。
ここを分けて考えると、選びやすくなります。
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